0が1になる期間。それが竣工までの仮囲い期間。真っ白な仮囲い(=0の状態)をキャンバスに、コンセプトを知り、地域とつながり、アート(=1となる状態)を制作していくプロジェクト。
駅ビル・商業施設の仮囲いを“もっと自由におもしろく”をコンセプトに活動する、仮囲いアートプロジェクト『fence&art(フェンスアンドアート)』を運営する株式会社ジェイ・プラン(東京都新宿区/代表取締役:⼤野勝利)は、野村不動産株式会社 (東京都新宿区/代表取締役社長:松尾 大作)の主催のもと、大阪府茨木市で建設中の「プラウド」プラウド茨木双葉町の仮囲いにアート制作を行いました。
「継続的なアート事業によるまちづくり」を推進している大阪府茨木市。この街の感性を取り入れ、現地仮囲いを大きなキャンバスに、竣工までの工事期間を彩ることを目的にしたアートプロジェクトです。プラウド茨木双葉町のシンボルの青いバラを、移りゆく人々と街並みの中に描くことで、地域とともに豊かな未来をつくっていく想いと、この街に暮らす魅力を表現しました。
PROJECT < fence-zero 0からはじまるストーリー >
■CONCEPT:
新しい暮らしがはじまる新居での生活。マンションの竣工と共に変わる街並み。
人と街の呼吸がはじまる、新しい暮らしの1ページ。
0が1になる期間。それが竣工までの仮囲い期間。
竣工までの仮囲い期間を豊かにする、<地域>と<アート>をつなぎ、人の想いをつないでいく。
■参加アーティスト:IORI KIKUCHI
■展示期間:2022年3月~ ※期間限定での展示となります。
■展示場所:プラウド茨木双葉町建設予定地
大阪府茨木市双葉町355番2(地番)
■主催:野村不動産株式会社
■協力:SUUMO(株式会社リクルート)
■企画:fence&art(株式会社ジェイ・プラン)
・青いバラのモチーフ
茨木市の市花である「バラ」。
その中で「不可能・存在しないもの」の象徴とされながら、長い年月と先進技術、深い情熱で人の手によって創り出された青いバラ。その経緯は街の開発を積極的に進め、魅力を高める茨木市にリンクし、住まう方、地域の方の未来を想い、新たな茨木の風景を創り出す野村不動産の想いの象徴と考えました。本プロジェクトの「駅近でありながら、敷地面積3,000㎡超かつ四方接道の整形地」の特別感や待望感と重ね合わせ、「不可能」の象徴から「奇跡、夢は叶う」へと花言葉を変化させたこの花を、本プロジェクトのシンボルとしています。
- 第1弾 <青いバラ> SIZE:H3,000×W13,000
美のある住まいを表現。環境美、 建築美、 意匠美、 空間美、 緑彩美、 機能美。
私たちが描いた「美」とは、 街と住まう人が一体となるもの。
そして、住まう人々の暮らしに豊かな輝きを。茨木の新たな風景が、ここに誕生します。
- 第2弾 <駅~計画地を“結ぶ”、人の気持ちを“結ぶ”>
マンションギャラリー内の壁面には、“分かり合える、結ぶ”という願いを込めたアートを制作しました。
地域にお住まいの方と新しく住まわれる住民の方が、手を取り合い暮らしていく。
豊かな暮らしを想像してもらいたい、ここに住みたいと感じてもらいたい。
- 第3弾 <La Vie en Rose Bleue> SIZE:H3,000×W50,000
プラウド茨木双葉町のシンボルの青いバラを、移りゆく人々と街並みの中に描くことで、この街の「住む/暮らす」の魅力を表現しました。青いバラには「不可能を可能にする・奇跡・夢かなう」という花言葉があります。このマンションが建つことにより、年齢や性別、肌の色、障害のあるなしを問わず、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が生きやすい、さらに魅力あふれる街になるように想いを込めました。青いバラのマンションというイメージが街に溶け込み、共存し、街を作っていく。花が咲いていく。背景には黄色の斜めのストライプを忍ばせ、茨木市のブランドメッセージ「次なる茨木へ。」に込められた想いと、マンションが茨木市にあることによって、自然や季節の移り変わりをより感じられるところなどをリンクさせました。バラ色の人生「La Vie en Rose」をなぞらえ、青いバラ色の人生「La Vie en Rose Bleue」という作品タイトルにしました。
・アーティスト情報 < IORI KIKUCHI >
当プロジェクトでは、コンセプトもこの土地のことも知らない(=0の状態)アーティストが、マンション開発者との対談、さらに地域住民とふれあい、その土地を歩くことで感じることによって生まれるインスピレーション(=1となる状態)を仮囲いに表現しています。地域のかかげるメッセージ「次なる茨木へ。」と、次なる新しい暮らしを提供するプラウド茨木双葉町。これからの活躍に期待が集まる、次なるアーティストであるIORI KIKUCHI氏にご参加いただきました。
IORI KIKUCHI /プロフィール
1998年東京都生まれ。湘南育ち。英語とフランス語を話す日本人アーティスト。
2017年にニューヨーク州立大学パーチェス校に進学
2020年 タイラー・スクール・オブアーツ・テンプル大学ジャパンを卒業
2018年 表参道のギャラリーROCKET主催のグループ展で100人のイラストレーター
2019年「TURNER AWARD 2018」で大賞を受賞
シンガーソングライター、竹内アンナのツアーグッズデザインを担当。
グラフィックデザイナー・大学教授のイエン・ライナムのアシスタントとしても活躍。
ファッション雑誌GINGERやVERYなどの挿絵を担当。
透明水彩やアクリル絵具を使ったアートや壁画作品、iPadやAdobeCCを使ったデザインまで、
幅広い表現方法で作品を日々制作。活躍の場を広げている。
・物件情報 < プラウド茨木双葉町 >
大阪府茨木市双葉町355番2(地番)│特急停車駅・阪急京都線「茨木市」駅徒歩4分、阪急「大阪梅田」駅16分・「京都河原町」駅26分で大阪・京都の中心地へ好アクセス。駅から一直線のフラットアプローチの四方角地の整形地。
高度特例許可・低炭素建築物認定を取得、57㎡~100㎡超の多彩なプランを取り揃えた地上14階建・全138邸のランドマークレジデンス。
<モデルルーム案内会開催中(予約優先制)>
※外観完成予想図
<fence&artプロジェクトについて>
駅ビル・商業施設の店舗の入れ替え時に必ず登場する“仮囲い”。
仮囲いが外れたあと、そこには新しい店舗がオープンし多くのお客様を笑顔にします。私たちは、仮囲いの時からお客様を笑顔にする方法はないかと考えました。それが仮囲い(=fence)にイラストやメッセージ(=art)を描くことです。“仮囲い”にアーティストや企業・社会を結ぶことで新しいアート表現の場を創造していきます。
fence&art :https://www.j-fence-art.com/
■企業情報
会社名:株式会社ジェイ・プラン
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-34-8 THE KINDAI 15 SHINJYUKU 5F
代表者:代表取締役社長 大野 勝利
企業サイト:https://www.j-plan.com/
▪本プレスリリースに関するお問合せ先
fence&art事業 運営担当:鈴木 健太朗
電話:03-5362-9591
メール:info@j-plan.com